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【彼氏・彼女】男「電車でうっかり寝ていたと思ったら女性に膝枕されていた」 【体験談】

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ガタンゴトン ガタンゴトン



男「……ふぁ(眠……)」



女「……」ペラッ



男「……」カクッ



男「……(いかんいかん)」



女「……」ペラッ



男「……」カクッ



女「……(お隣の人、眠そう……)」



男「……(いかん、眠い……)」



男「……」カクッ



男「……」スゥ……



女「(寝ちゃったのかな?)」



男「……」カクッ



ポフッ



女「!」



女「(ど、どうしよう)」



ツギハー オオイチー



ツギハー オオイチー



プシュー



俺「……(カップル爆発しろよ)」



俺「……ッチ」



女「(あわわ……)」



――――――――――――――――――――――――――――――――



ツギハー ヒメジー



ツギハー ヒメジー



女「(お、降りなきゃ!)」



ユサユサ



男「ふぁ……」



女「あ、あの、私降りますので……」



男「はい……え……?」



男「……」



男「のわっ!?」



女「ひゃ!?」



男「す、すみません!!」



ヒメジー



ヒメジー



プシュー



男「あ、降りなきゃ!」



女「え?」



――――――――――――――――――――――――――――――――



男「お、同じ駅だったんですね……」



女「あはは……」



男「ほ、本当に申し訳ありません……凄く眠くて……」



女「いえいえ、気にしてませんよ。お仕事ですか?」



男「え?いや、大学生で……」



女「あぁ、そうなんですか!すみません」



男「いえ」



男「(それにしてもこの人綺麗だよなぁ……

なんつうか母性あふれるっつうか……)」



女「あ、では私はこっちなので……」



男「あ、はい……」



男「……」



男「あの!」



女「はい?」



男「め、メールアドレス教えてもらってもかまいませんか!?」



女「ええ!?」



――――――――――――――――――――――――――――――――



男「つ、つい勢いで女性にアドレスを聞いてしまった……」



男「き、気持ち悪いと思われていないだろうか……」



男「……そ、そうだ!お詫びに食事でも!」



男「き、気持ち悪がられていないだろうか……」



――――――――――――――――――――――――――――――――



ピロリロリーン



女「……(あ、メールだ)」



女「……え!?お食事!?」



女「ど、どうしようかしら……」



――――――――――――――――――――――――――――――――



女「……というわけなの。どうしましょう」



女友『いいじゃん、行っちゃえば?』



女「そ、そんな軽々しく決めてしまっていいのかな」



女友『いままでずっと苦労してきたんでしょー?

ちょっとくらい報われたって誰も怒らないよ!』



女「そ、そういうものなの?」



女友『アンタは今フリーなんだし、軽く一発ヤっちゃってもいいくらいだよ!』



女「そ、そんなこと!!」



女友『とにかくガンバりなよ。じゃーねー』



ガチャ



女「た、確かに無碍にするのも悪いわね……」



女「『行きます』っと……」



女「……」ドキドキ



「かあさーん、晩ご飯まだー?」



女「あ、ああ!今作るわね!!」



――――――――――――――――――――――――――――――――



男「はー……」



友「どうしたのさ。元気ないね」



男「聞いてくれるか……」



友「お前と僕の仲じゃん」



男「……恋をしたんだ」



友「えええっ!?」



友「(ラ、ライバル!?明確なまでに手強そうなライバル!?)」



男「どうすればいいのか……」



友「……そんなのはまやかしにすぎないよ」



男「ホワッ!?」



友「お前は大学生活だからって浮かれすぎなんだよ!

相手は誰!?僕の知ってる人!?」



男「いや、知らないと思う……」



友「(え、実は僕でしたーってオチはないよね?)」



男「はぁー……せつないなぁ」



友「(……ないっぽい)」



友「(これは、相手を特定にかからねば……!)」



友「デートの約束などは、したのかね?」



男「今週の土曜日に……」



友「(これは、尾行しかないな!!)」



友2「おーい、ジュース買ってくるけど、何かいる?」



男「マジか、ドクペで」



友「私はポカリ!」



友2「スポーティだな……」



友「わっはっは!」



男「(……やっぱ俺以外だと、『私』なんだな)」



――――――――――――――――――――――――――――――――



女「……ねぇ。お話があるの」



娘「なに?」



女「……もしも、もしもね?」



娘「うん」



女「お母さん、再婚するかもしれないって言ったら、どうする?」



娘「したらいいじゃん。……お母さん、私のことは気にしなくて良いよ?」



女「でも……」



娘「お母さんがしたいんだったらしたらいいし、したくないんだったらしなくて良いよ。私は別にどっちでも良いし……母さんに任せる」



女「……」



娘「気を揉みすぎだよ!久々に良い人見つかったんでしょ?

お母さんにはお母さんの人生があるんだから。自分の生きたいように生きて?」



女「……ありがとうね」



娘「ううん。母さんと私の仲じゃない」



――――――――――――――――――――――――――――――――



テクテク



女「(お食事かぁ……)」



女「(家で作ったほうが安上がりなのよねぇ……)」



女「(……材料に対して値段が高すぎるのよねぇ)」



女「(そういえば今日もやしが特売だったような……)」



女「(はぁ……)」



――――――――――――――――――――――――――――――――



男「〜♪」



友「(あの野郎張り切ってやがるなぁ……)」



友「(今日デートってことは間違いなく僕じゃあないんだよな……)」



友「(ショックだなぁ……)」



――――――――――――――――――――――――――――――――



女「……」ソワソワ



女「……」ソワソワ



友「……母さん、どうしたの?こんなとこで」



女「うひょえあっ!?」



友「うわ!どうしたの!?」



男「お、お待たせしました!」



男「……ってあれ?」



男「……お前何してんの?」



友「……こっちのセリフだよ!」



女「え?え?あれ?」



――――――――――――――――――――――――――――――――



(ここより友=娘と表記)



男「産業で」



娘「親

  子

  です」



男「わぁお……」



女「え、あの……その」



娘「いつも話してるアイツだよ」



女「ええ!?」



男「……えと、連れ子みたいな感じですか?」



娘「いや、実母だよ」



男「ほわっ!?」



娘「母(43)だよ」



男「ほわっ!?」



女「///」



娘「いい歳して何やってんだか……」



男「……(20代にしか見えん!)」



娘「……で、どうするのさ。私にも意味が分からないよ」



男「(あ、私なんだ)」



男「俺は年齢とか気にしないしなぁ」



娘「え」



女「え?」



娘「……か、母さんは?」



女「ぶっちゃけていい?」



娘「ぶっちゃけるの!?」



男「どんな酷評も覚悟しております」



娘「え、うん……い、いいよ」



女「もろタイプ」



娘「ええ!?」



男「両想いだわーい!」



娘「ええ!?ええ!?」



店員「お客様もう少しお静かにしていただけると……」



三人「……すみません」



――――――――――――――――――――――――――――――――



小学生A「おい!男女がでたぞー!!」



小学生B「うわ!女になっちまう!!逃げろ逃げろ!」



小学生C「うわーいwwwww」



娘「なんだよ!文句あるならかかってこい!」



小学生D「うわww威嚇してきたwwww」



小学生E「こええwwwww」



男「オラ――――――――!!!!」



小学生A「うわああああああ黒鬼が出たあああああああ!!」



小学生B「待避――ー!!!待避――ー!!!」



タッタッタッタ……



男「……気にすんな」



娘「……うん」



娘「……」



娘「……お前もさぁ、女っぽいほうがよかった?」



男「何でだ?」



娘「……僕、男みたいだし、女なのに僕っていうのも変だしさ」



男「お前はどうなの?」



娘「え?」



男「大切なのはさぁ、他人がどうとかじゃなくて、自分がどう思うかじゃねぇ?お前がその自分が嫌いならともかく、好きなら誇っていいだろ」



娘「僕は……」



娘「お、お前が良いと思うなら、良いかな!」



男「俺?俺は好きだぜ?お前の性格」



娘「えっ」



男「俺だって相当ヤンチャだから、友達少ないしさ」



娘「黒鬼だもんね」



男「この毛は生まれつきだっての」



娘「あはは。本当角みたいだねぇ」



男「もしお前が女の子っぽい性格だったら、お前と会うことも、

こうして仲良くなることもなかっただろ?」



娘「……そうかも」



男「だから、俺は好きかな」



娘「……そっか」



――――――――――――――――――――――――――――――――



娘「……なんでさ」



男「……悪いな」



娘「嫌だよ……僕は絶対嫌だからね!!」



男「仕方ないんだよ。親の都合だし……」



娘「何でだよ!何でお前まで行かなきゃならないんだよ!!

お前だけここに残ればいいじゃないか!!」



男「できるわけねーだろ。小学生が一人で暮らしていけるわけないだろーが」



娘「……もっと駄々こねたりしないのかよ。何でそんなに大人なんだよ。おかしいだろ!お前がそこまで――」



男「無理だって言ってるだろうが!!」



娘「!!」



男「俺だって残りたいに決まってんだろ!!お前と離れるなんて考えたくもなかったわ!!でも仕方ないんだよ!!」



娘「どうして……どうし……てぇ……?」ポロポロ



男「……また、戻ってくるから」



娘「……待ってるから」



男「必ず、ここに――」



――――――――――――――――――――――――――――――――



娘「……待てよ」



男「え?」



女「……え?」



娘「ぼ、僕だってお前のことが好きだ!」



男「ええ!?」



女「あらら」



男「お前ずっと友達だって言ったじゃないか!信じてたのに!」



娘「うっさい鈍感!男女間で友情が成立すると思うなよ!?」



男「ちょ、ちょっと待ってくれ……心の整理がつかない」



女「……今日はもう帰りましょう。時間が必要だわ」



男「……は、はい」



――――――――――――――――――――――――――――――――



娘「……また」



娘「また、やっちゃったなぁ……」



コンコン



娘「母さん?」



ガチャ



女「……起きてる?」



娘「……見ての通り」



女「……そう」



娘「……私ね」



女「……『私』?」



娘「う」



女「……やっぱりね」



娘「……『僕』はちょっと、さ」



女「やっぱり、あの時……」



娘「たぶん、正解……」



女「あの子が、転校してから……」



――――――――――――――――――――――――――――――――



娘「……あいつは、戻ってくる」



娘「……絶対」



変態「フヒ、フヒヒ、お嬢ちゃん」



娘「……何だよ」



変態「最近よくこの公園にいるね」



娘「僕の勝手だろ?」



変態「お、おじさんと鬼ごっこしようか」



娘「やだよ」



変態「お、怖じ気付いたのかな?」



娘「……なんだと!?そんな訳ないだろ!?」



変態「ふ、フヒ!じゃあ君が鬼だ」



娘「絶対に捕まえてやる!」



――――――――――――――――――――――――――――――――



娘「……はぁ、はぁ、追いつめたぞ!」



変態「フヒヒ……」



娘「(……あれ?ここどこだろ。そういえばこんな辺鄙なとこまで)」



ガバッ



娘「うわっ!?」



変態「ヒヒ……フヒヒヒヒ!!」



娘「……やめろ!!やめろ!!」



娘「(助けて……!たすけ……)」



娘「(助けは……こない)」



――――――――――――――――――――――――――――――――



先生「……大変だったな」



娘「……いえ」



先生「幸い、特に目立った外傷はないようで。本当に良かった……」



先生「とりあえず、休んでいた分のプリントだ」



娘「あ、はい――……」



娘「ひっ!!」



パシンッ



先生「……ッ!?」



娘「……あ、すみません」



先生「……心療内科の受診を、お母さんに言っておいてくれ」



――――――――――――――――――――――――――――――――



娘「……」



娘「(母さんに言ったら、また、心配させてしまう……)」



娘「(これ以上母さんに負担はかけたくない……)」



コンコン



ガチャ



女「起きてる?」



娘「うん」



女「……母さんね、再婚するかもしれない」



娘「ホント!?」



女「まだわからないけど……貴方はどう思う?」



娘「母さんがいいなら、僕は嬉しいよ!」



女「……そう」



――――――――――――――――――――――――――――――――



男性「……こんにちは。あれ?お母さんはいないのかな?」



娘「……誰ですか?」



男性「……あぁ、そんなに警戒しないでくれていいよ。

僕は『君』のお母さんの……なんといえばいいか」



娘「あ、新しいお父さんですか?」



男性「……まぁ、そんな感じかな。はは。

これから仲良くやっていけると嬉しいんだけど……」



――『君が鬼だ』――



娘「……う゛っ?」



――『フヒヒ……』――



男性「……どうしたんだい?気分でも悪いのか――」



スッ



パシン!!



娘「触らないで!!」



男性「ッ……!!」



娘「ぁ……ごめ、ごめんなさ……」



男性「いや……」



男性「(このことを……彼女は知っているのだろうか……?)」



――――――――――――――――――――――――――――――――



医者「……心に大きな傷が残っていますね」



女「……そうですか」



医者「やはり、その出来事が大きく起因していると思います」



女「……はい」



――――――――――――――――――――――――――――――――



男性『もしもし?大変だったみたいだね……』



女「……」



男性『娘さんのことはお気の毒だと思う、だけどこれから時間をかけていけば……』



女「……」



男性『……どうしたんだい?』



女「……お願い、今は一人にしてください」



男性『……わかった』



ガチャ



女「……」



女「っ、うぅ……」ポロポロ



――――――――――――――――――――――――――――――――



娘「……え、あの人、結婚しちゃったの?」



女「……他に良い人が見つかったみたい」



娘「母さんは……それでよかったの?」



女「……うん」



娘「……そう」



女「それよりね、今度行く中学のことだけど……」



娘「(僕のせいだ)」



娘「(僕がこんなだから……母さんは)」



――――――――――――――――――――――――――――――――



娘「おはよう!!」



女「……体調は、大丈夫なの?」



娘「平気平気!気にしなくて良いって!」



女「なら良かったわ……」



娘「母さんこそ大丈夫?顔……」



女「……貴方がしっかりしてるのに、母さんだけ疲れてられないわね!

朝ご飯作るわ!」



娘「わーい!」



女「あ、朝は早いんだっけ?準備はできてる?」



娘「私は大丈夫だよ!昨日のうちにやっておいたから」



女「そう。よかった」



女「……」



女「……『私』?」



娘「あはは!もう中学生なのに『僕』っていうのも変かと思ってさぁ!」



女「……あらそうなの。思春期なのね」



娘「えへへ!」



――――――――――――――――――――――――――――――――

女「……本当は、ずっと辛かったのね?」



娘「……あは」



女「貴方のせいじゃないって……何度も言ったのに」



娘「……それでも、気にするよ」



女「男性恐怖症も……最近は全く大丈夫みたいで」



娘「……アイツが、いるからね」



女「……やっぱり」



娘「……母さん」



女「何?」



娘「もし私を気にして再婚をしていないんだったら……そういうのは止めて」



女「……」



娘「あの時は確かに辛かったよ?でも私は母さんが自分の意志を曲げなきゃならないことのほうが辛いの」



女「……」



娘「母さんが自分の意志で、好きなように生きてくれる……それが私にとっての幸せで、私のためであるの」



女「……そう」



娘「……でもあいつはだめー!!」



女「え」



娘「だめ!だめなの!あいつは私のなの!」



女「ごめんね、一つだけいい?」



娘「う、うん」



女「何言ってるかわかんない!マジで!」



娘「私も!!」



女「うふ」



娘「あはは」



女「……じゃあ、遠慮しないわよ?」



娘「えっ?」



女「勝負よ、我が娘」



娘「……!」



女「あの人が好きなんでしょう?」



女「私の娘なら……正々堂々と、正面から私からあの人を奪って見せなさい!!」



娘「……うん!」



女「娘だからって、手加減はしないわよ?」



娘「こっちこそ、うかうかしてたらすぐとられちゃうよ」



女「……懐かしいわね。貴方が高校の時も、こうやって戦ったっけ?」



娘「母さんがテニス経験者と知ったときはびっくりしたよ」



女「うふふ。コート上最強と言われた私を負かしたのは……貴方が初めてよ」



娘「それでも全盛期の母さんには負けるよ……伝説と化してるもん」



女「……わからないわよ?今も貴方がテニスを続けていたら」



娘「あは。今はもう引退だよ」



女「……嬉しい」



娘「え?」



女「最近ね?ずっと貴方と何か壁を感じていたの」



娘「……」



女「無理してるんじゃないかって。辛いんじゃないかって」



娘「……母さん」



女「でも、聞けばまた貴方に負担を増やしてしまう……

そう思って、ずっと聞けなかった」



娘「……あは」



女「あの人には、感謝してもしきれないわねー……

貴方の昔のこともあるし」



娘「ま、まだ覚えてるんだ……」



女「貴方だって覚えてるでしょ?」



娘「ま、まぁね……」



女「うふふ……貴方とまたこんな風に張り合えるなんて……

本当、嬉しいわー……」



娘「母さん……」



女「もうすぐ、新しい息子か、孫ができるのねー……」



娘「き、気が早いよ!」



――――――――――――――――――――――――――――――――



男「……」



男「(アイツとは、大学で感動の再会を果たした……)」



男「(というか、俺が期待してただけなんだけどな……)」



男「(……にしても、まさか女子中女子高に行ってるとは思わなかったよなぁ)」



男「(きっと、俺がいなくなってから……いろいろあったんだろうなぁ)」



――――――――――――――――――――――――――――――――



娘「や、やだよ!大学も女子大に行くの!」



女「……そう?」



娘「……う、うん。共学なんて、こ、こわくて」



女「ならいいんだけど……この大学ね?」



娘「うん?」



女「貴方の話してる……あの子がくるかもしれないわよ?」



娘「え!?」



女「……必ず戻ってくるって、言ったんでしょ?」



娘「……」



女「もしかしたら、会えるかも、と思ったんだけど……」



女「よけいだったわね」



パサッ



娘「母さん」



女「何?」



娘「その資料、貸して……」



女「……うふふ。やっぱりそうだと思ったわ」



娘「と、友達が行くって言ってたからだよ!」



――――――――――――――――――――――――――――――――



娘友「ホントー!?一緒にきてくれるのー!?うっれしー!」



娘「み、見に行くだけだからね!」



娘友「ツンデレ乙wwwww」



娘「う、うっさい!!」



――――――――――――――――――――――――――――――――



娘友「わぁ〜……ホントに男の人がいっぱいだぁ〜……よりどりみどりだぁ〜……」



娘「それだけ男好きでなんで女子校来たのさ……」



娘友「女子校に来ちゃったから余計男好きになったの!

出会いなんて全くなかったしさぁ……」



娘「はいはい」



スッ



男「……」



娘「……ぁ」



娘友「どうしたの?」



ダッ



娘友「ちょ!?どこ行くの!?」



娘「さ、先に帰ってて!」



タッタッタ……」



娘友「あ、アクティブだなぁ……」



――――――――――――――――――――――――――――――――



娘「あ、あの、さー!」



男「はい?どちらさ……ま……?」



娘「お、覚えてないかな?か、変わりすぎて、わかんないか」



男「お前がスカート履いてるだなんて……」



娘「悪いか!?

……あっ」



男「……はは。変わってないな」



娘「覚えて……」



男「お前のほうこそ、覚えていてくれたんだな。

正直、もう忘れてるだろうと思ってた」



娘「そんなわけないだろ……!?あの日言ったじゃないか」



男「『たとえどれだけ離れても――』」



娘「『ずっとずっと、友達だ』って」



男「ただいま。待たせてごめん」



娘「……おか……え……う……うぇっ……」ポロポロ



男「公衆の面前で泣くんじゃねぇよ……俺が鬼畜みたいじゃねぇか」



ヤダーアノヒトキチクヨー ホントーキチクネー



俺「(リア充爆発しろよ……)」



俺「……ッチ」



――――――――――――――――――――――――――――――――



娘「絶対合格しろよ!!僕ここ以外受けないからな!?」



男「お前こそな。というか流石に一本は……」



娘「僕の学力なめんな!どこの大学だっていけるんだぞ!」



男「お前パねぇな……」



娘「お前が合格するまで、ずっと留年してやる!」



男「留年されたらかなわねぇなw俺も一発で合格してやるよ」



娘「できるのかー?どうせロクに勉強も……」



スッ



娘「……はは、これなら大丈夫だ」



男「なめんじゃねぇ。俺だって、ずっとお前との再会を夢見てたんだよ」



娘「はは……あはは……!」



男「合格発表の日に、また会おうぜ」



娘「うん!」



――――――――――――――――――――――――――――――――

女「最近、本当に楽しそうね」



娘「そ、そうかな!?べ、別に普通だよ!」



女「口元がニヤけてるのに?」



娘「そ、そんなことないよ!

それより聞いてよ!今日さぁ……」



女「(また『彼』の話ね……)」



女「(本当、『彼』のことになると……イキイキして、楽しそう)」



女「(何かに憑かれたように……ずっと部活と勉強に打ち込んでいた中高6年間が、まるで何もなかったかのように……)」



女「……本当に、素敵な人なのね」



娘「え、ええ!?そ、そんな事ないよ!鈍感だし、デリカシーないし、おせっかい焼きだし……」



女「他には?」



娘「え、すぐ人を誉めるし……以外と勉強もできるし、でもそれを鼻にかけないっていうか……き、筋肉もあるし……顔も、そこまで悪くないし……」



女「……大好きなのね、その彼のこと」



娘「そそそ、そんなことないよ!!な、なにいってんのさ!

私とアイツは友達で、それ以上でもそれ以下でもなくて……」



女「うふふ」



――――――――――――――――――――――――――――――――



男「……」



男「(あの人と結婚すれば、義父になり)」



男「(あいつと結婚すれば、義息子になるわけか)」



男「どっちにしろ、複雑極まりないなぁ……」



――――――――――――――――――――――――――――――――



女「うーむ」



娘「どうしたの?」



女「ねぇ、彼って家近いのよねぇ」



娘「すごく近いよ。そういえばアイツウチ来たことないね。

まぁアイツん家がたまり場としてベストだったしねぇ」



女「ウチさぁ」



娘「うん」



女「男手が足りないと思わない?」



娘「……は?」



女「買い物もね?セールでまとめ買いしたいのはやまやまなんだけどね、母さん一人だと重くてもてないの」



娘「それだったら私が」



女「模様替えもしてみたいし……パソコン強い人もいないじゃない?」



娘「う……」



女「後ね、母さん一番恐れてることがあるの」



娘「なに?」



女「彼が、私たちの関係を気にして、全く違う女の人とくっついちゃうこと」



娘「ええ!?」



女「彼見たところ一人で背負いこむタイプだし……きっと私たちの関係を気にすると思うの。だから彼を……」



娘「か、彼を?」



女「精神的に追いつめれば……」



娘「ちょ、なにする気!?」



女「ううん、ここに住んでもらうだけ」



娘「はぁ!?」



女「あこがれの彼と一つ屋根の下よ?」



娘「うっ」



女「少なくとも他の女の子よりは一歩リードよねぇ〜」



娘「で、でも……」



女「貴方が反対するならいいわよ。ただもし住んでもらったら……」



娘「……」ゴクリ



女「私か貴方の2択を、選ばざるを得なくなるんじゃない?」



娘「で、でもそれはアイツの気持ちを……」



女「だまらっしゃい!」



娘「!?」



女「恋愛なめてんじゃないのよ!ここは戦場よ!?」



娘「え、えと」



女「うかうかしてたら、他の女にとられちゃうわよ!?」



娘「そ、それは嫌!」



女「(こんなに楽しいのは久しぶり――)」



女「(それに――)」



女「ねぇ……」



娘「な、なに?」



女「私貴方にずっと黙ってきたことがあるの」



娘「……なに?」



女「私ドーター・コンプレックスなの」



娘「……ど、どーたー?」



女「娘が大好きでしょうがない人の事よ」



娘「ええ!?」



女「貴方の写真でご飯三杯は軽いわ」



娘「うっそぉ!?」



女「そんな貴方がね……?毎日好きな人と顔を会わせるの」



娘「あ、あうぅ……」



女「興奮が収まらないわ!」



娘「母さん大丈夫!?勝負はどうなったの!?」



女「もちろん彼も大好きよ?若い頃のお父さんにうり二つだもの」



娘「そうなんだ」



女「そういえば……話したことなかったっけ?私とお父さんのこと」



娘「うん、あんまり聞いたこと……ないかも……」



女「……私とお父さんもね?幼なじみだったの」



娘「へぇ……」



女「家が近くで、遊ぶようになってね?

それからずーっと一緒で、一回は離ればなれになりそうだったけど、いろいろあって残ることになったの」



娘「道理でおじいちゃん家が隣接してるんだね…しかも何故かここから無意味に近いし。

新快速で19分って……」



女「うん。もうずっと一緒だったから、本当家族みたいだった。だからウチも実家から近いところにしたし……

大学の時に、彼がモテだして……焦った私は、彼に告白しようとしたの」



娘「ほー……」



女「そうすると、呼び出したとたんに……『待った』って遮られて」



娘「うん」



女「先に、告白されちゃってね……」



娘「へぇー……」



女「まぁ、その時は噛んだんだけどね。彼」



娘「噛んだんだ……」



女「その後にしっかり告白してくれたから、いいの」



娘「ロマンチックー……」



女「だからね」



娘「うん?」



女「貴方にもその恥ずかしさを味わってほしいの」



娘「恥ずかしさを!?」



女「好きな人を好きって意識してから、毎日会うの辛いわよ〜?」



娘「辛いのにさせようとしてんの!?」



女「しかも私と取り合うのよ〜?」



娘「アイツ絶対住まないよ……ここ……」



女「それはどうかしらね〜?うふふ〜?」



娘「母さんなんか怖いよ……」



――――――――――――――――――――――――――――――――



女「というわけで、我が家に住まない?」



男「きゅ、急な話すぎるような……」



女「悪い話じゃないと思うけど?」



男「というか性格変わりました?」



女「ううん?全然?」



男「(なんか悪女っぽくなってるんだけど……)」



女「家賃0」



男「!?」



女「水道代、高熱費無料」



男「!!??」



女「休日は三食付き」



男「何ですかその好条件!?」



女「ただし!」



男「おっ」



女「力仕事を請け負ってもらいます!」



男「その程度……」



女「あと」



男「む」



女「夫兼義息子兼あの子の義父兼義兄兼義弟役をお願いします」



男「ややこしい!?」



女「私ねぇ……男の子も欲しかったの」



男「は、はぁ……」



女「一姫ニ太郎って言うでしょう?ああいうのあこがれてたの〜」



男「そ、そうですか……」



女「で、どう?」



男「い、いやいきなりすぎて……」



女「こんな好条件ないと思うけどなぁ〜」



男「……」



女「家賃いくらだっけ?」



男「え、4万3000円ですが……」



女「食費高熱費会わせると?」



男「月8万は……」



女「それが浮いたらどうかしらね〜」



男「……」ゴクリ



男「(……家賃高熱費無料)」



男「(美少女親子との一つ屋根の下)」



男「(正直……好条件すぎる)」



男「な、なんでこんな好条件なんですか?」



女「ん?」



男「俺だって稼いでないわけじゃないですし……家賃くらい入れたっていいですし、それにしても何というか好条件すぎるというか……」



女「流石鋭いわね。そういうとこも好きよ」



男「(やっぱ性格変わってるだろ……というか、こっちが『地』なのか?)」



女「……男の子が欲しかったから。そんな理由じゃダメ?」



男「それにしたって、そこまでしますか?家賃はともかく、俺がいれば高熱費なども確実に増えますし……」



女「そうかしら?」



男「え?」



女「男の子が一人増えると言ったって……別に面倒を見るわけでもないし、一人で何でもできるでしょ?」



男「ええ、まぁ……」



女「学費だって出すわけでもないし……せいぜい食費がかさむくらいでしょうけど、私だって働いてるんだし、夫の残してくれたお金だって少なくはない」



男「……」



女「私たちからすれば……男手がないのはなによりの負担だけど、貴方が増えることにたいしての負担はほとんどないの」



男「……」



女「ここまでふまえた上で……どうかしら?」



男「う、うーむ……」



女「(意志強いわねぇこの子……)」



男「ですが、思春期の娘さんが……」



女「貴方の事を大好きな?」



男「う」



女「あの子に関してなら、何も問題ないわよ。

貴方さえよければ是非来て欲しいって」



男「(ま、全く問題が無くなってしまった!)」



男「(奨学金のことを考えても……好条件すぎる)」



男「(将来に向けて貯蓄が欲しいと思っていたところだし……)」



男「(家の場所はそう変わらない……)」



男「……わかりました」



女「やった!」



男「そのかわり……」



女「何?お小遣い欲しいの?」



男「いえ、せめて家賃と食費くらいは入れておきたいのですが……」



女「いらないわよ」



男「いや、そうはいっても……」



女「息子から家賃を取る親がどこにいるっていうの!?

夫から家賃を取る妻がどこにいるっていうの!?」



男「(前提なんですねやっぱり!別にいいけど!)」



女「だからいらないの。貴方は休日は家でだらだらしておいてくれればいいの」



男「……」



男「……俺ダメになりそうだなぁ」ボソッ



女「いいじゃない。私が面倒見てあげるわ」



男「……」



女「ヒモの才能あるわよ」



男「欲しくなかった!」



――――――――――――――――――――――――――――――――



男「……あ、その荷物こっちで」



業者「わかりました」



娘「……」ポー



男「……なんだよ」



娘「……ううん」



男「あ、あぁそのダンボールはそのへん置いておいてください。

パソコンなんで」



娘「……」ポー



娘「……(今日からこいつと、家族なんだ)」



娘「……(ま、まぁ実際は違うけど、それでも、一つ屋根の下で……)」



娘「……えへへ」ニヘラ



男「……なんだよ」



娘「……なんでも」ニコ



男「……そ、そうか」



――――――――――――――――――――――――――――――――



女友『で、その後はどうなの?』



女「一緒に住むことになっちゃった」



女友『はぁ!?本当アクティブねぇアンタ!?』



女「うっふふー」



女友『はぁ……またイケメンなんでしょー……?この面食いが!』



女「面食いで何が悪い!」



女友『開き直ったぁ!?』



女「でも私のものになったわけじゃないわよ」



女友『は?意味わかんない』



女「娘と取り合ってるの」



女友『はぁあ!?』



女「うらやましい?」



女友『ぜんっぜん!』



女「うふふー毎日が楽しくなるわー♪」



女友『アンタやっぱ変わってないわ……』



女「そう?」



女友『アンタに振り回される男が可哀想だわ……』



女「振り回される方が悪いのよ」



女友『うっわー……』



――――――――――――――――――――――――――――――――



女「あなたの部屋は、ここ」



男「……ここは」



女「わかる?前の旦那の……部屋」



男「……亡くなられたんですか?」



女「バカなヤツだったわ……。人を助けて死ぬだなんて……」



男「立派な方だったんですね……」



女「う゛ん……本当に……本当に……」



女「つらかったよぉ……寂しかったよぉ……」



ギュ



女「うええ゛え……」ポロポロ



男「……今日だけは、思いっきり泣いてください」





娘「……(むー)」



娘「……(いい雰囲気だな)」



娘「……(これは、負けてられないね!)」





――――――――――――――――――――――――――――――――



男「……ふぁ」



男「……朝か」



コンコン



男「……ふぁい?」



ガチャ



娘「……起きた?」



男「おお、お前か……おはよう」



娘「おはよ」



男「……て」



男「ス、スカート!?」



娘「ヘン……かな……?」



男「いや、ヘンじゃない……けど……」



娘「えへへ、似合う?」



男「あぁ……すげぇ似合ってる」



娘「嬉しいな。ありがと」



男「……あ、あれ?」



娘「んー?」



男「(こいつ、こんな可愛かったっけ?)」



娘「……どしたのさ?」



男「あ、いや」



娘「もしかして、僕に見とれてた?」



男「え、う……」



娘「あはは!もしそうなんだったら……嬉しいな!

早く準備しないと、講義遅刻しちゃうよ?」



男「あ、ああ!」





女「(……流石我が娘ね)」



女「(これは負けてられないわね!)」





――――――――――――――――――――――――――――――――



娘「(むふふ、徹夜でメイクの練習したかいがあったよ)」



娘「……ふぁ」



男「……おい、大丈夫か?」



娘「だ、大丈夫だよ?どうしたの?」



男「いや、顔色が優れないからさ……」



娘「(え、ええ?下地からちゃんと塗ってるんだよ……!?

なのにバレるの!?)」



男「もしかして……また徹夜したのか?

ほどほどにしておけよ?肌にも悪いんだから……」



娘「あはは、ごめん、ごめん。これからは控えるよ」



男「そうしろ。これからは俺が直々に確認してやる」



娘「(そうだった!今はもう一つ屋根の下なんだ!

で、でもこれはチャンスかも……)」ニヤニヤ



男「……おい、何ニヤけてんだ。俺をだまくらかそうったって、そうはいかないからな?」



娘「だ、だまくらかそうだなんて考えてないよ!

人聞きが悪いなぁ……」



娘「(変なところは鋭いくせに、大体鈍感なんだよなぁ……

ほんとハタ迷惑な性格だよ……)」



男「お前今失礼なこと考えたろ」



娘「そういうとこがダメって言ってるの!」



男「どういうことだ!?」



――――――――――――――――――――――――――――――――



男「た、ただいまー……」



男「(慣れないなぁ)」



女「おかえりなさい。あなた♪

ごはんにする?お風呂にする?それとも、子作り?」



男「ストレートすぎる!?」



娘「何やってんのさ母さん」



女「あら、あなたも一緒だったの?

じゃあ3Pかしら?」



男「やめてください鼻血が出ます」



娘「バイト一緒なんだから当然じゃん。

いい年してなんて格好してんのさ……」



女「裸エプロンが良かったんだけど、勇気がでなくてね〜」



男「何か着てください!」



女「下着とエプロン着てるじゃない!」



男「着てるのうちに入らない!」



女「じゃあ脱ぎましょうかね」



スルッ



男「ダメ――ー!!!」



娘「……色仕掛けって、母さんずるい!」



女「あるものを有効に使って何が悪いの?」



娘「……だいたいさぁ!こんなスイカぶら下げて!邪魔なのよいっつもいっつも!!」



たゆんたゆん



女「やめてぇ〜揺らさないでぇ〜

悔しかったら貴方も成長なさい!」



娘「むきー!!」



モミモミモミ



女「あっ!駄目!そ、そこは……!」



男「と、トイレ行ってきます……」



――――――――――――――――――――――――――――――――



男「……はぁ、こんな生活、いつまで耐えられるのだろうか」



ガチャ……



男「あ、悪い、入って……」



ガチャガチャガチッ



ガチャン



男「ええ!?」



娘「ああごめんごめん!入ってたの!?」



男「いやお前知ってたよな!?明らかに外から鍵あけて入ったよな!?」



娘「外から鍵開けられないと色々困るじゃん」



男「そういう問題ではなくて!つーか出ろ!」



娘「えー?僕おしっこしたいんだけどな」



男「お前何言ってんの!?」



娘「お、お前のも見ちゃったし、ぼ、僕のも見せないと不公平だよね!うん!」



スルスル



男「わーっ!ちょ!脱ぐな!」



スッ……



女「……避妊はしっかりね」



男「……」



娘「……ありがと!」



男「じゃねぇ!出てけ!!」



ドン



娘「いやーん」



バタン!



男「……もしかして俺、ハメられたのか?」



――――――――――――――――――――――――――――――――

ガチャー



娘「おはー……あれ?」



男「おはよう。朝飯は洋食でよかったっけ?」



娘「……きゅ、急にしっかりしだした!?」



男「毎朝起こされるこっちの身にもなれって言うんだ」



娘「僕に起こされるのがそんなに嫌!?」



男「違うこっちにだっていろいろ事情があるんだよ!!」



娘「例えば何さー?」



女「朝立ち」



男「例えば……?っておきてたんですか!?」



女「うふ。私だって働いてるのよ」



男「そういえばそうでしたね……」



娘「そういやいつまで敬語なの?」



男「年上だぞ!?」



娘「……え?お前昭和の人間なの?」



男「は!?お前年上を敬うことを知らんのか!?

よーし一限サボって体に教え込んでやる」



娘「い、いこうよ!!遅刻しちゃうよ!?」



男「まったくもって遅刻する時間じゃないだろうが!」



娘「一限目はなんだっけ?」



男「『プランクトン比較学』」



娘「うえー……」



男「好きでもないのに何でとってるんだ……?」



娘「(お前がいるからに決まってるじゃん!)」



女「貴方がいるからに決まってるでしょ。じゃあ私行ってくるわね」



男「え?ああいってらっしゃいっす」



娘「もー!!母さーん!?」



――――――――――――――――――――――――――――――――



娘「うえー疲れたー」



男「お前も良くやるよなぁ。俺と同じシフトって女子には過酷すぎるぞ?」



娘「僕の体力を舐めないでほしいな。お前なんかよりもずっとあるんだぞ!」



男「んだと……勝負するか!?」



娘「望むところだ!!」



ウィーン



男「行くぜ!!」



娘「負けないよ!!」





女「Wiiスポーツ?楽しそうねぇ……」





――――――――――――――――――――――――――――――――



女「あー疲れたわーマジ疲れたわー本当二年前から疲れてたわー」



男「大変ですね、大丈夫ですか?(ミサワ?)」



女「マッサージしてくれる?」



男「は?でも俺そんなことやったことないんですが……」



女「揉んでくれたらいいの。さ、さ」



男「……」モミモミ



女「んぅ……そこぉ……」



男「(沈まれ俺のマイサン)」



女「じゃあ次は前」



男「前って何ですか前って」



女「胸とかおっぱいとか?」



男「胸部全般じゃないですか」



女「大きいと凝るの」



娘「じゃあ私が揉んでやるわーーー!!!」



モミモミモミ



女「あぁん!」ビクンビクン



男「眼福眼福」



――――――――――――――――――――――――――――――――



男「……ふぅ、風呂場は唯一の安息の場所だ」



ガララー



娘「突撃となりのばんごはーん!!」



男「何やってんだー!?」



娘「いいじゃん。昔は一緒に……」



男「入ってない!入ってないから!」



女「細かいことはいいじゃないの」



男「何でアンタまで入ってきてんですか!」



娘「母さんこのスイカ邪魔」



プルン



女「ぁん」



男「目のやり場に困るから早く出てくれ!!」



――――――――――――――――――――――――――――――――



男「頼むから俺にセクハラ(?)みたいなことをしないでくれ!!」



娘「えー……」



男「しないと俺からセクハラするぞ!?」



娘「大歓迎だよ!」



男「じゃあ一セクハラごとに一日会話無しとか」



娘「金輪際致しません」



女「どうしたの?」



娘「こいつがねーセクハラしたら喋ってくれないんだってー」



女「えーどうしてー?」



男「猛る性欲を抑えきれなくなるかもしれないからです」



女「何で抑える必要があるの」



男「学生でしょうが!?節度を守るのは当然です!!」



娘「婚前交渉はありえないとかいつの時代の人間よ……」



女「私の元旦那かっての……」



男「あれぇ!?」



女「すっごいチキンだったのよ。ある日私を襲おうとして……」



男「チキンなのに襲おうと!?」



女「途中怖気づいたらしく断念してたわ」



娘「すごいチキン!」



男「襲おうとして怖気づくって……意味が解らない」



女「まぁあの人にもいろいろあったんでしょうて」



娘「じゃあセクハラはオッケーだよね?」



男「それとこれとは話が」



女「はーいちゅうもーく!!」



男「はい?」



女「貴方はすでにここの住人です。ということでここのルールに従ってもらいます」



男「それは横暴なような」



女「大丈夫民主的に」



男「何だ民主的なら」



女「多数決です」



男「……まて!何かおかしい!何かが」



女「セクハラオーケーが2、駄目が1でオーケー可決となりました!」



娘「いぇーい!!」



男「クソっ!!これが民主国家の罠か!!」



――――――――――――――――――――――――――――――――



……さん



……かあさん



娘「母さん!?」



女「はっ!」



娘「もー何ボーっとしてんの?話聞いてた?」



女「……あれから、三か月も経つのね」



娘「……何の話?」



女「彼が、ここに来てからよ」



娘「……あぁ、そんなになるんだっけ?」



女「早いものねぇ……」



娘「母さんまた色仕掛けでなんとかしようとしてるでしょー?

もっと新しいネタ考えなよ!」



女「どんな技を使おうと私の勝手でしょー!?」



娘「むー!許さないよ!?アイツは僕のなんだから!!」



女「こっちだって渡さな……」



娘「……どうしたの?」



『僕』――



女「そう、もう、そんな……」ポロポロ



娘「母さん!どうしたの!?僕なんか変な事言った?」



女「……いいえ?さぁ、晩御飯の支度よ!」



娘「あ、もうそんな時間!?」



――――――――――――――――――――――――――――――――



チーン……



女「貴方がいなくなって17年が経つわね……」



女「本当、貴方によく似て、何事にも真面目で、頑張る子に育ったわ」



女「……素直に喋れないのは、どっち譲りかしらね?」



女「……また、実家にも連れて行くわ。きっとお義父さんたちも喜んでくれる」



女「あの子ね?」



女「今日初めて、私の前で『僕』って言ったの」



女「正確には、初めてって訳じゃ、ないんだけど……」



女「それでも……たったそれだけのことが……うれしくて……うれしくて……」ポロポロ



女「やっと……やっと、本物の、親子に……」





――泣き虫だな――





女「……え?」



女「……気のせいよね」



女「貴方はそんな、流暢に喋られないし」





女「……そんな、怒らなくたっていいじゃない」



女「……ふふ」





――――――――――――――――――――――――――――――――

同僚「……よし、もういっぺん言ってみろ」



男「だから電車でうっかり寝ていたと思っていたら女性にひざまくらされており、

気が付いたら女性のメアドを聞き食事にいったと思えば実は友人の実母であることが発覚し、

いつのまにかその親子の家に住むことになり日々悶々としているうちに女性の娘つまり友人と結婚していて、

その子と結婚してから小遣いが減ったから今日は飲みに行けないって言ってるじゃんか!」



同僚「一度だけ言ってやろう」



男「お、おう」



同僚「何を言ってるのかわからねーよ!!」



男「俺にもさっぱりわかんねーんだよ!!」



ピリリリ



ピッ



男「はい?」



娘『今日は直帰ね!』



男「……はい」



同僚「……ガチっすか」





出典:男「電車でうっかり寝ていたと思ったら女性に膝枕されていた」

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2013年2月25日 | エッチなカテゴリー:彼氏・彼女

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